すべり症と腰痛
徐々に日が短くなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
中村整骨院の齊藤です。
皆さんは体を反ると腰に痛みが出たり足にしびれが出たりなどの症状はありませんか?
これは腰椎すべり症の症状かもしれません。
腰椎すべり症は何らかの原因で腰の背骨、腰椎が前方にすべり、ずれる事により様々な症状
がでます。
腰痛や坐骨神経痛を引き起こし、すべりが大きくなると腰椎後方にある脊髄神経が圧迫され
て下半身に痛みやしびれが出てきます。
歩けなくなるほどひどくなると手術が必要となってきます。
ただ、そこまでひどくなければ、コルセットなどで固定したり、腹筋背筋を鍛え体幹を安定
させたりすることで症状を軽減できたり、体の歪みを取って正しい位置にしてやることでず
れを減らし痛みを取っていくことができます。
体が歪んでいるとすべりが出ているところへの負担が強くなり痛くなる上にそのまま負担が
かかり続けるとさらにすべりがひどくなってしまいます。
当院では姿勢矯正を行い、骨盤や骨格の歪みを整えて、筋肉の緊張や神経の圧迫を改善する
根本治療を行っています。
すべり症による腰の痛みでお困りの方は当院に遠慮なくご相談ください。
中村整骨院
京都市左京区岩倉三宅町7
グランディール北嶺1階
TEL075-721-4976