「モートン病」
「モートン病」
こんにちは。中村整骨院の上田です。
モートン病は足の病気の一つで、主な症状は、足の指の間、特に第3-4指の間のしびれ、痛
み、焼けるような痛みなどの様々な神経症状が出現します。
この原因としては、立ち仕事、工場内で日に何万歩も歩く、ハイヒールの常用など、足の前
部分に沢山荷重することが多いことや、つま先立ちをする格好が長時間続くと起こりやすく
なります。
つまりは、足の指の付け根の骨、中足骨といわれる部位に、沢山負担をかけすぎることで生
じる病気です。
大体は保存的な治療法で、足の柔軟性や筋力をつけることをしたり、足底板という特殊な靴
の中敷きを使用することなどがあります。
最も重要な点は、①足の機能を正確に把握すること、②履物の適合性を知ることです。
残念ながら日本の文化としては、足のケアや履物に対して、非常に意識が低いのです。
最後に足指ストレッチの1つを紹介します。
①足の指の間に手を入れ込み、足の指の間を広げる(奥までしっかりいれる)
②そのまま上下に手を10回ずつ動かす。足首は固定したまま指のみストレッチする。
③そのまま手を10周ずつ回す。
当院でも同じ足の悩みで来院された方が楽になっておられます。
同じような足のお悩みごとがありましたら、お気軽にご相談くださいね。
中村整骨院
京都市左京区岩倉三宅町7
グランディール北嶺1階
TEL075-721-4976