寝違えと姿勢について
流石に夏が近づいてきて熱くなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
中村整骨院の齊藤です。
朝起きた時に首や肩などがあいたたたとなる寝違え、皆さんは経験あるでしょうか?
寝違えとは、首や背中などへ不自然な力が加わり炎症が起きる症状で、原因として首に負担
のかかる状態が続いていた、強い精神的ストレス、内臓の不調、頭部の緊張など、必ずしも
首周辺に原因があるとは限りません。
もちろん寝ていた時の姿勢が原因となる事もあります。
人が眠る時には寝返りをして身体へ負担を自然と減らそうとします。しかし何らかの原因で
力みが抜けず、朝まで負担の大きい姿勢を続けてしまうと、それにより炎症が生じ寝違えを
起こします。
その原因は枕やベッドの事もありますが、ソファで無理な姿勢で寝たとか寝具を新しくして
次の日の朝に寝違えになったという場合以外は他の要因も考えられます。
枕やベッドの高さが身体に適していても、姿勢の悪さや筋肉の緊張によって頚の動きが乏し
くなると、寝違えを起こしてしまいます。
逆に姿勢の歪みをとってやると筋肉の緊張もほぐれ頸や背中の動きもよくなります。
当院では骨盤矯正を行い、歪んだ姿勢を正しい姿勢に戻し、痛くならない体を作っていく根
本治療を行っています。
また、寝違えを起こした場合も、姿勢を正しくしてあげることで首に対する負荷へと繋がっ
ている筋肉の硬直やゆがみを整え、負担が少なく早く痛みを軽減し、動きやすくすることが
できます。
寝違えをよく起こし、寝具を変えても一向に治らないなどお困りの方は当院に遠慮なくご相
談ください。
中村整骨院
京都市左京区岩倉三宅町7
グランディール北嶺1階
TEL075-721-4976