RICE
おはようございます。
にしがも整骨院 板谷です。
この間患者さんが「今朝よろけて机でふとももぶつけて、そこがまだ痛いのよ」とご相談がありました。
症状を確認してから「冷やします」と言うと「え?暖めるんじゃないの?」とおっしゃいました。
なぜ私が症状を確認後
暖めるのではなく冷やしたのか…。
患部を触ると熱感があったからです。
急性期症状の場合、《RICE》という応急処置方法で痛いや腫れを早く取る方法があります。
Rest(安静)
まずは、痛みのある箇所、付近の関節などを動かさないようにイスに座るや、横になるなど痛い箇所に負担がかからないように安静にしましょう。
Ice(冷やす)
痛みがある部分を触って熱感がある場合は冷やしてください。冷やす場合は氷水がオススメです。保冷剤でする場合は直接肌に当てずにタオルなどに包みましょう。
Compression(圧迫)
打撲などの場合は無理に圧迫する必要はないですが、腫れがある場合は患部を軽く圧迫するといいでしょう。
Elevation(挙上)
こちらも腫れなどがある場合は
患部を心臓よりも高く上げることにより
腫れの軽減、腫れを防ぐことができます。
なにか怪我をされた場合は
《RICE》を思い出して行ってみてください。
にしがも整骨院
京都市北区大宮北椿原町30-2
TEL075-495-8080