花粉症とアレルギー性鼻炎
春分の日も近づき日が長くなり、暖かい日が増えてきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
中村整骨院の齊藤です。
スギ花粉はピークを迎え、そろそろ少なくなってくると予報では言っていましたが、ヒノキ花粉はこれから多くなってくるのでまだ気が抜けません。
花粉症の中で一番メジャーな症状と言えば鼻水です。
花粉などのアレルゲンが鼻粘膜に付着すると反応が起こり透明なさらっとした鼻水がでて、鼻づまりやくしゃみも引き起こします。
風邪とは違い黄色などの色や粘り気のある鼻水は花粉症では出ないのでその場合は花粉症以外を疑いましょう。
対策としては基本的に花粉と接触しないようにするか、反応を止めるかのどちらかになります。
マスク等で侵入を防ぐか、空気清浄器などで空気中の花粉量を減らすか、服などについた花粉を家などに入る前に払って持ち込まないようにするなどして接触をできるだけ減らしたり、薬で反応を抑えたりしましょう。
帰宅後のうがいや洗顔も大事です。
また、つるつるした素材の服は花粉が付きにくくなるので有効です。
手っ取り早く、家に帰ったらすぐに部屋着に着替えてしまうのもありです。
あとは体内に入らなければいいので少量を鼻の縁や中に塗り、ワセリンのほうに花粉を付けてしまうという手もあります。
ワセリンは保湿効果もあるので鼻のかみすぎによるヒリヒリ感にも効果が期待できます。
スギの花粉症のみの人はあと少し、ヒノキの花粉症の人はこれから、両方の人はまだしばらく続きますが頑張って花粉症をしのいでいきましょう。
中村整骨院
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