歩き方と膝の痛み
おはようございます! 中村整骨院 竹林です!
皆さんは、歩き方を意識していますか?
歩き方が悪いと、膝や腰、股関節の痛みへと繋がります。
今日は、その中から
歩き方と膝の痛みの関係についてご紹介します。
膝の関節は、基本的に「曲げる」か「伸ばす」という2つの前後の方向にしか動きません。
そのため、前後の方向の動きに対しては、負担は軽く、痛みに繋がることも少ないです。
しかし、がに股や内股で歩いていると、
膝には前後の方向以外に力がかかってしまうため、膝の内側や外側に負担がかかり、膝の痛みに繋がってしまいます。
歩く時に意識するポイントは
「つま先の向き」と「膝の向き」です。
このふたつの向きが、自分の進みたい方向にしっかりと向いているのか?
というところが、大切なポイントです。
前に向かって進む時に、つま先と膝の向きが前を向いていると
膝の負担は少なくなり、歩きやすくなります。
普段から、がに股や内股で歩いているという方や膝が痛いという方以外でも、一度自分の歩き方を確認し、意識して改善していくと、将来の膝の痛みを予防することもできます。
今日から簡単に始められることなので、是非実践して頂きたいと思います。
中村整骨院
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